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【解説】スペイン語検定の願書の書き方・出願の流れ!失敗例アリ

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願書の書き方を間違うと、再度提出場所へ出向くことになるなどの二度手間に…

スペイン語検定の願書提出の流れと、願書の書き方について実際の失敗例と共に解説します。

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【スペイン語検定(西検)】願書と出願方法

スペイン語検定願書

スペイン語検定の願書は、この黄色い封筒に入っています。

お近くの書店や、大学の生協で貰うことができ、日本スペイン協会の公式サイトよりダウンロード可能です。

※郵送で請求する場合、200円分の切手を同封する必要があります。

オンライン出願の開始に伴い、郵送での願書請求は廃止されました。

スペイン語検定 願書の中身と出願の流れ

スペイン語検定願書
  • スペイン語検定についての冊子(観音開きになった紙一枚)
  • 願書(見開きになった紙一枚)

上の写真が願書の中身です。
右の白い紙が、申し込みに使用する願書。

半分がハガキのようになっていて、そちらが受験票です。

出願の流れ

  • 受付書店か大学生協で検定料を払込み、願書・受験票を協会へ郵送
  • 郵便振替が銀行振込で検定料を送金、受領書コピーと願書・受験票を協会へ郵送

願書の提出方法は上記の2通りです。

どちらも、検定料を払込んだ後に必要書類を協会へ郵送します。

提出方法の違いは、検定料の払込み方法の違いです。

受付書店・大学生協で支払った場合、願書に領収印の押印が必要。

郵便振替・銀行振込の場合は、受領書(振込利用明細書)のコピーが必要。

どちらも忘れないようにしてくださいね。

私は過去の受験全て、方法1で出願しました。。

今回は、方法1・書店または大学生協で支払った場合の出願について解説します。

方法2も願書の記入内容はほとんど同じですので、参考にしてくださいね。

検定料の受付場所は?【スペイン語検定】

  • 方法1:書店または大学生協
  • 方法2:郵便振替または銀行振込

近くに書店または大学生協がある場合は、そちらでの支払いがベストです。
手数料がかからないのでお得です。

郵便振替または銀行振込の場合の振込先は、願書に記載されています。
ホームページでは発見できませんでした…

【徹底解説】スペイン語検定・願書の書き方

願書と受験票がセットになった見開きの用紙に記入します。
記入できる箇所は全て記入を忘れずに!

空欄埋めればオッケー!ですが、
ここでは表・裏ともに詳しく解説します。

願書 見開き内側の書き方

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  • 受験番号の部分のみ空白
  • 受験地は希望の場所を記入

受験番号は、後日受験票が郵送される時に記入された状態で届きます。

受験地は、希望の受験場所を記入します。

1度だけ、希望の受験場所と違う場所での受験となったことがあります。

この時は、希望の受験場所自体がなくなったようで隣の都道府県での受験となりました。

きりとり線より下を、検定料納付時に提出する

願書提出方法1の場合、書店・大学生協で申し込む際に願書のきりとり線より下を書店または生協に提出します。
この部分にも記入を忘れずに。

きりとり線下部分の右側は受付書店にて記入してもらいます。
領収印も忘れていないか、その場で確認しておきましょう。

  • 受付書店記入欄が2箇所
  • 2箇所とも領収印を必ず押してもらう

実は・・・私がここで失敗しました。笑

納付できる書店が家から遠い為、願書をもらった際にその場で払い込むことに。
もらったその場で払い込むため、書店に提出する部分はその場で記入。

きりとり線より下(書店に提出する部分)に記入漏れがないか入念に確認し、
払い込みを完了して意気揚々と帰宅。

ところが!!
自宅で残り部分に記入しようとして絶句・・・

願書本体にも書店記入欄が!!
あんなにも記入漏れがないか確認したのに・・・
書店記入欄が2箇所あったのです。苦笑

きりとり線のすぐ上に、もう1箇所。
書店で記入してもらう欄があり、そこに領収印の押印箇所があります。

絶対に必要な領収印。
しっかりともらい忘れていました笑。

即、書店に電話し、事なきを得ましたが、
結局もう1度書店に足を運ぶことに・・・涙。

私のような凡ミスがないように、このポイントだけは気をつけてくださいね。

願書 見開き外側の書き方
スペイン語検定願書

左側
・住所・氏名を記入

・切手の貼り忘れに注意!

右側
・真ん中にあるスペイン協会の地図より上部分を記入

地図より下部分は記入しなくて大丈夫です。

納入方法と記載された横に、小さく日付を記入する部分があります。

こちらも忘れずに記入してくださいね。

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ハガキの裏側(余白の部分)に、
決定した試験会場付近の地図・住所・電話番号、
試験開始時刻等が記載された紙が添付され、戻ってきます。

願書が書けたら・・・いよいよ郵送

願書の入っていた黄封筒を使用します。

黄封筒に、必要書類を同封し、日本スペイン協会へ郵送。

ここで再度確認を。

  • 受付書店か大学生協で検定料を払込み、願書・受験票を協会へ郵送する
  • 郵便振替が銀行振込で検定料を送金、受領書コピーと願書・受験票を協会へ郵送する

支払い方法により、提出書類が違います。
郵便振替・銀行振込の場合は、受領書を忘れずに添付してくださいね。

出願は受付最終日の消印まで有効です。
念のため、余裕をもって投函しましょう!

願書は必ず送って下さい。(受験料納入のみでは無効となります。)

検定料の返金、次回への延期はできません。
(日本スペイン協会より抜粋)

願書がないと無効となってしまいます。

また、検定料の返金や次回繰り越しはできないようなので注意してくださいね。

願書提出後の流れ

  • 試験7日前までに受験票が届く
  • 受験地を確認する
  • 当日、受験票を忘れずに持参する<

受験地の確認は必ずしてください。
私は、始めて受験した際に希望した場所での受験ができず、
受験票に変更された場所が記載されていました。

ハガキタイプの受験票なので、手に取ったらすぐに確認できます。
最終確認を忘れずにしてくださいね。

7日前までに受験票が届かなかった場合は、
スペイン協会に問い合わせた方が確実かもしれません。
アナログなことが多い試験なので、早めの対応をおすすめします。

Buena suerte!!

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