引き続き・・・
語学学校14日目。夜。
私の念願を叶えるべく・・・
バルセロナの街へ繰り出します。
セカホン・牛肉のアヒージョを食べにデ・タパ・マドレへ
前回バルセロナ旅行へ行った後に放送していた
世界行ってみたらホントはこんなとこだった!のバルセロナスペシャル。
そこで登場した、牛肉のアヒージョ。
もう本っ当に美味しそうで、今度行ったら絶対に食べたい!
と、アヒージョ大好きな私の念願の一品でした。
基本的に自炊で節約していましたが、心残りのないように、気になっているものは全部食べよう、巡ろう!と、いつの間にか大幅に方針転換・・・笑。
もうバルセロナ生活も残り少ないということで、気になるところを巡っています。
本日はde tapa madre(デ・タパ・マドレ)の牛肉のアヒージョ!!
楽しみすぎです。
de tapa madre(デ・タパ・マドレ)へ到着!!
店内へ入ると、左側がBarスタイル、右側にテーブル席。
スペインのバルでは、Barスタイルの席とテーブル席では、小皿料理と大皿料理などメニューの違うところもあります。
片言スペイン語で、タパスが食べたいと伝えましたが、
案内されたのは、テーブル席。
大丈夫かな・・・と、不安になりつつも、楽しみにしていたメニューを探します。
この後、もう一軒気になるBarへ行きたかったので、
牛肉のアヒージョと、patatas bravasを注文。
patatas bravasは、スペイン人のビールのお供!
牛肉のアヒージョは残念ながらメニューを見てもわからなかったので、
写真を見せて注文。残念・・・笑。
このde tapa madre(デ・タパ・マドレ)には、日本語の話せる店員さんがいらっしゃいました。大阪に住んでいたことがあるそうです。
ネットの口コミ等を見ていると、やはり、テレビで放送されてから
日本人観光客がとても多かったようです。
この日は、日本人は私たちだけでした。
そうこうしているうちに、やってきました。
patatas bravas。
カリっと揚がったポテト。
ソースも良し!笑。
今回食べたポテトの中でもカリっと揚げられていて美味しかったです。
アヒージョへの期待も高まります・・・
お待ちしておりました。牛肉のアヒージョ登場!!
テーブルへやってきた直後です。
美味しそう!と、ようやく念願の一口。
まず、感じたこと3つ。
固め?薄め?ぬるめ?
味がないな・・・と言うのが正直なところ。
あれ・・・
2口目はオリーブオイルを混ぜるようにしっかりとつけてトライ。
やはり、味があまりしない・・・
でも、美味しくない・・・とは、口にできず(できず・・・と言うより口にしたくない・・・苦笑)
うん、、まぁ・・・のように、言葉を濁す私。
夫も同様の反応。
塩入れ忘れてるのかな?
と、何度も自問自答。
今思えば、テーブルへやってきた直後でも熱々の様子は見られませんでした。
patatas bravasで盛り上がったさっきまでのテンションはどこへ・・・笑。
ちょっと下がった気持ちのまま食べ終え、
la cuenta。
注文は4つ。
ドリンク2つで約5ユーロ。ポテトで約5ユーロ。
20ユーロくらいかな・・・
と、現れた伝票に全てを持っていかれます。
まさかの、牛肉のアヒージョ19.5ユーロ。
(テーブル席だったからか!?)
何がこんなにもショックなのかというと。
高かったことではなく・・・
高かったのに美味しくなかったこと・・・涙。
せめて、安くあれ。
せめて、美味しくあれ。
どちらか一つで良いのに・・・
なぜか。今日のtienes y necesitasを思い出しながら・・・
この旅で1番の失敗・・・と、消化しきれない気持ちと共に・・・
バルセロナの街を彷徨う私たち。
悲しい気持ちはいつしか、セカホンで食べていた宮迫さんのオーバーリアクションさえ疎ましく思えてくる始末・・・笑。
テレビってこういうものか・・・と、諦めさえ出てきます笑。
ポテトが美味しかっただけに、de tapa madreへ行かれる方!!
牛肉のアヒージョは絶対に頼むべきではない!と心から思います笑。
ただ・・・
私たちの時だけ、本当に塩を入れ忘れた?と言う疑問が少しばかり残っています笑。
もし食べたことがある方いらっしゃれば、ご感想お聞かせください!笑
以上、スペインへの道。
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