この記事では、スペイン語検定の持ち物と、当日の流れについてお伝えします。
初めて受験するとき、情報が少なくわからないことばかりでした。
試験当日に困ることがないよう、持ち物や当日の様子についてまとめます。
試験当日に必要な物を確認し、試験に臨んでくださいね。

スペイン語検定(西検)当日の持ち物

- 受験票
- 筆記用具
- 時計
西検当日に必要なものは、この3つです。
受験票
試験の1週間ほど前に、受験票(提出した願書の1部分)が送られてきます。
送られてきた受験票に、
- 受験地
- 受験番号
が記載されています。
2020.4末に公式サイトが改定され、次回の試験よりWeb出願が可能になるようです。
筆記用具
- 鉛筆またはシャーペン
- ボールペン
- 消しゴム
解答に使う筆記用具は、鉛筆でもシャーペンでもOKです。
特に指定はありません。
ボールペンかサインペンも1つ持っていきましょう。
私が受験したときは、ボールペンで記載するようにと言われました。
時計
基本的に試験会場に備え付けられていますが、場所によってない場合も。
私が受験した会場では各部屋に時計があり、この時計を基準に試験を実施しました。
スペイン語検定(西検)当日の流れと様子

-
STEP1
会場到着後合否通知ラベル記入机に置いてある合否通知用のラベルに名前と住所を記入 -
STEP2
開始5分前解答用紙の配布解答用紙が裏向きで配られ、この時点で予習は終了 -
STEP3
試験開始試験スタート問題と解答で用紙1枚
受験級により、試験時間が異なる
6~4級:60分
3~1級:90分 -
STEP4
開始30分後リスニング問題5級以上は、30分後にリスニング問題がスタート -
STEP5
開始40分後退席可能試験開始40分後から退席が可能
再入場はできません。しっかり見直しておきましょう。
受験時の座席は、指定されていることとそうでない場合がありました。
テーブルには、合否通知に貼る宛名ラベルが置かれています。
このラベルは、退席時に答案用紙と一緒に伏せて置いておきます。
試験中は、
- 鉛筆またはシャーペン
- ボールペン
- 消しゴム
のみ、机の上に出しておくことができます。
ペンケースは出せませんでした。
久々のコンタクトに少し不安があり、眼鏡を出していましたが特に指摘を受けることはありませんでした。
私のように独学で試験を受けられる方は、初めてのリスニングには注意が必要です。
初めてのリスニング試験での失敗を参考に、試験に臨むと安心です笑。
リスニング試験が終わると、自由に退席が可能です。
問題数は少ないため、リスニング試験終了と同時くらいに退席する学生が多数!
その退席のスピードと、潔さにかなり驚きました。笑
スペイン語検定(西検)持ち物と当日の様子【まとめ】

持ち物と当日の流れを確認し、落ち着いて受験日を迎えてくださいね。
各級によって、受験者層に違いがあるように感じました。
試験当日は、
- 受験票
- 筆記用具
さえあれば、受験可能です。
念のため、時計があれば完ぺき!
5級以上を初めて受験される方は、リスニングの失敗談もぜひ参考にしてください。
私のように動揺すると、あっという間にリスニングが終わってしまいます。
以上、Barcelonar