子連れでのAirbnb利用は心配…やっぱり不安…と、利用を悩まれている方も多いのではないでしょうか?
当たりはずれがあるのも事実だと思いますが、リスティング(宿泊先)選びを間違わなければ、子ども連れのエアビーでも安心して利用できると思います。
子ども連れでのリスティング選択で注意すべきことを確認し、早速、この記事で子連れでのエアビーリスティングを検索・予約方法を解説します。
子ども連れで予約が却下されることもないよう注意点をまとめます。
最近ではBooking.comで掲載数の増えているアパートメントホテルや民宿のようなB&Bタイプの宿泊先も、ファミリーにおすすめです。
アパートメントホテルはホテルとアパートの両方の良さを取り入れたタイプで部屋も広く、家族連れにはとくにおすすめです。
【解説】エアビーで失敗しないリスティングの予約方法【子連れAirbnb】
こちらがAirbnbの公式サイトのトップページです。
ここに基本的な情報を入力します。
日付未定の場合は、人数や行き先のみでもOK!
今回は、仮でバルセロナ大人2名・子ども2名としてみました。
探すをクリック。
こちらの詳細画面が表示されます。
グリーンの部分が、詳細入力されている項目です。
先ほど詳細入力することのなかった項目(部屋タイプ・今すぐ予約・フィルター)が、勝手に選択されている状態になっています。
(全ての場合でこうなるかどうかは未確認です)
人数設定で子どもの年齢を設定
トップページの入力欄では、子どもの年齢を設定することができません。
(この写真では人数をリセットしています)
子どもの年齢によって、ゲストの1人に数えられる場合と、人数に入らず無料の場合があります。
ここで、正しい年齢を選択してください。
Airbnbエアビーで子どもは人数に含まれる?子ども料金は?
- 乳幼児(2歳未満)は宿泊人数にカウントされない
- 子ども(2~12歳)は宿泊人数にカウントされる
- 子ども(2~12歳)に追加料金が発生するかどうかはホストによる
Airbnbでは、「2歳未満を乳幼児、2~12歳を子ども」と分類し、宿泊人数へカウントするかどうかが変わります。
2歳未満の乳幼児は宿泊人数にカウントされない為、人数増加による追加料金が設定されていても乳幼児の分は追加されません。
2~12歳未満の子どもは、人数にカウントされます。追加料金が設定されていれば、この追加料金も追加されます。
ホストやリスティングによって異なるので確認が必要です。
大人2名、子ども1名、乳幼児1名の場合、ゲストの人数は3名となります。
ゲストが3名までのリスティングに予約することができます。
次に、子連れファミリー向けのリスティングを検索できるようチェック項目を設定します。
旅行タイプを選択
ファミリー向けにチェックを入れ、適用をクリック。
これで、ファミリー向けのリスティングのみを検索することができます。
ただし、元々条件に合うリスティングが少ない場合は、検索結果を制限してしまうことになります。
また、ファミリー向けのチェックに対応していない地域もあるようです。
対応していない地域や、あまりにも検索結果が少ない場合は、こちらのチェックを外し、アメニティの項目で対応したもので検索します。
こちらがアメニティのチェック項目。
赤いマル部分が、子ども連れに関連する項目です。
ベビーベッドやハイチェアは、必ずしも必要とは限りませんが、ファミリー向けのリスティングを探すうえでは重要なチェック項目(フィルター)になります。
部屋タイプを選択
子連れにおすすめは、まるまる貸切。
最初に人数を入れると、自動的に個室にもチェックが入っていました。
※赤マル部分の個室のチェックは外しておきます。
まるまる貸切のみにチェックを入れ、適用をクリック。
スーパーホストを選択
その他オプションから、スーパーホストを選択。
スーパーホストにチェックを入れます。
バリアフリー項目の「設備を選ぶ」をクリックすると、エレベーターの有無や、ベッド周辺の広いスペースなど、
子ども連れでも重要できる項目があります。
スーパーホスト以外に、AirbnbPlusにチェックをしてもOKです!
(AirbnbPlusは選択できる地域に限りがあります)
選択後、適用をクリック。
以上のチェック項目の設定で、ファミリー向けリスティングの検索結果が表示されます。
この中で、キャンセルポリシーが柔軟のものを選択することもポイントです。
リスティングの検索ができたら、再度子連れ予約時の注意点を確認しておくと安心です。
気になるリスティングを予約または問い合わせ
- 子ども連れであることをホストに伝える
- 使用したいアメニティがあれば記載する
リスティングの予約や、問い合わせ時には、人数や予約日時などの情報がホストに伝わるかと思います。
しかし、トラブルを避ける為、予約・問い合わせ時のメッセージ欄にて、子ども連れであることをホストに伝えておくと安心です。
また、ファミリー用のアメニティが記載されている場合、使用したいものがあれば、こちらもメッセージ欄に記載しています。
ファミリー用アメニティは、ハイチェアやベビーベッドなどが備えられていることが多いです。
ファミリー向けのリスティングでも、アメニティが備えられていないこともあります。
希望のリスティングをよく確認してくださいね。
子連れ予約でなかなか承認されない場合
検索時の設定項目で、「今すぐ予約」をクリック。
ここにチェックを入れ、適用をクリック。
今すぐ予約にチェックを入れると、ホストの承認抜きで予約することができます。
今すぐ予約を利用するためには、アカウントの必須項目の入力を済ませておく必要があります。
ただし、ファミリー向けリスティングに限って利用するほうが望ましいです。
ファミリー向けでないリスティングでの今すぐ予約は避け、トラブルを事前に回避しましょう。
【子連れAirbnb】リスティングの予約方法【まとめ】
- ファミリー向けのリスティングを検索及び予約
- 子どもの年齢を設定する
- ホストに子ども連れであることを伝える
子ども連れでのトラブルを回避する為には、子ども連れに適したリスティングを選択することが重要です。
事前に子どもの年齢や人数を伝える、必要なアメニティについて問い合わせする…など、予約時の確認で無駄なトラブルは避けましょう。
また、予約したいリスティングのレビューは必ず目を通しておきます。
事前の確認で、避けられることが多いです。
子ども連れのファミリーでAirbnbを利用すれば、みんなで1部屋に宿泊できたり、アパートメントホテルよりもお手頃価格で宿泊できたり…現地のホストと関わることができたり…などなど、良い面もたくさんあります。
リスティング選択がポイントです。
トラブル回避で、楽しいAirbnb滞在にしてくださいね。
最近ではBooking.comで掲載数の増えているアパートメントホテルや民宿のようなB&Bタイプの宿泊先も、ファミリーにおすすめです。
アパートメントホテルはホテルとアパートの両方の良さを取り入れたタイプで部屋も広く、家族連れにはとくにおすすめです。
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