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【Airbnbキャンセル】エアビーキャンセル方法と期限を解説

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エアビーキャンセル

Airbnbのキャンセル表示が変更されたため、現在の規定と異なる部分があります。

Airbnb予約のとき、気になるのが予約をキャンセルした場合の返金ではないでしょうか。

  • キャンセルした場合の返金について
  • サービス料は戻ってくるか
  • キャンセルの期限

この記事では、実際にキャンセルしたときの状況を踏まえて解説します。

エアビーは予約時にサービス料という手数料が発生し、キャンセル時もリスティングの予約料金とは別で考えられています。

キャンセルの仕組みを理解し、実際の手順とキャンセル事例で再確認してくださいね。

最近ではBooking.comで掲載数の増えているアパートメントホテルや民宿のようなB&Bタイプの宿泊先も、ファミリーにおすすめです。

アパートメントホテルはホテルとアパートの両方の良さを取り入れたタイプで部屋も広く、家族連れにはとくにおすすめです。

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【Airbnbキャンセルポリシー】キャンセル基準・違いと注意点

  • キャンセル規定はリスティングにより異なる
  • 通常予約のキャンセルポリシーは3種類
  • ホストからの招待・長期予約時のキャンセルポリシーは別の3種類

エアビーのリスティング予約は、キャンセルポリシーの基準によりキャンセルに対する返金や期限などに違いがあります。

各リスティングの詳細ページに、このキャンセル基準がどれに該当するか必ず記載されています。

通常予約柔軟

普通

厳格

ホストからの招待

長期滞在

かなり厳格30日

かなり厳格60日

長期滞在

通常予約のキャンセルポリシーは、柔軟・普通・厳格の3つの基準です。

そのほか、ホストからの招待と長期滞在のキャンセルポリシーが、かなり厳格30日・かなり厳格60日・長期滞在の3つです。

我が家のように子連れ予約では、無事に出発できるかどうかは子どもの体調次第ということも多いため、子連れでのAirbnb予約の注意点にも目を通しておくと安心です。

この記事では、通常予約のキャンセルポリシーと、招待された場合・長期滞在の場合のキャンセルポリシーの2つに分けて解説します。

私はキャンセルポリシーを間違えて理解していたため、特にわかりにくかったところを解説しています。

では、キャンセルポリシーについて見ていきましょう。

Airbnbキャンセルポリシー【共通事項と注意点】

  • チェックイン前にキャンセルした場合、清掃料金は必ず返金される
  • キャンセルに関連する期限は現地チェックイン時間が基準
  • 現地チェックイン時間に指定がない場合は、チェックイン当日の午後3時とする
  • キャンセル回数は予約時にホストに通知される

キャンセルポリシー6つの基準全てにおいて、共通している内容です。

チェックイン前にキャンセルした場合、清掃料金は必ず返金されます。
(清掃料金を設定しているリスティングのみ)

すべてのキャンセルの基準となる期限は、現地時間のチェックイン時間となる。

チェックイン時間に指定がない場合は、チェックイン当日の午後3時です。

現地時間がキャンセルの基準となるため、海外のリスティングの場合は時差に気をつけましょう。

サービス料の返金基準を満たしている場合、年3回までは返金される。
ただし、予約期間が重複している場合は3回未満でも返金されません。

予約期間の重複しているリスティングをキャンセルする場合は、年3回までであってもサービス料の返金はありません。

予約の重なっているリスティングを変更したい場合は、キャンセル手順を間違えないように注意してください。

過去1年間にキャンセルした回数は、予約リクエスト時にホストに通知されます。予約が承認されにくくなるなど、返金以外のデメリットもあることを理解しておきましょう。

1.柔軟

キャンセルポリシー柔軟は、現地チェックイン時間の24時間前が基準。

サービス料

  • 年3回まで返金
  • 予約後48時間以内またはチェックイン24時間前まで

宿泊料金

  • 現地チェックイン時間の24時間前までは全額返金
  • 正式キャンセルから24時間以降の未宿泊分は全額返金(到着後に早く退出する場合も可)
  • チェックインまで24時間を切った場合、最初の1泊分は返金なし

さすが柔軟。ゲストにはありがたいキャンセルポリシーです。

チェックイン24時間前までのキャンセルであれば、全額返金されます。

チェックイン24時間を切ってキャンセルした場合、キャンセルから24時間以降の未宿泊分は全額返金されます。
(最初の1泊分は全額返金不可です。)

もし、急に行けなくなった場合でも、早くキャンセルすれば残りの宿泊料金が返金されます。

]当日キャンセルになったとしても、損失を抑えることができますね。

2.普通

キャンセルポリシー普通は、現地チェックイン時間の5日前が基準。

サービス料

  • 年3回まで返金
  • 予約後48時間以内または現地チェックイン時間5日前まで

宿泊料金

  • 現地チェックイン時間5日前までは全額返金
  • 正式キャンセルから24時間以降の未宿泊分は50%返金(到着後に早く退出する場合も可)
  • チェックイン5日を切った場合、最初の1泊分は返金なし

現地チェックイン時間の5日前までのキャンセルであれば、宿泊料金は全額返金されます。

日本の宿泊施設でも1週間前からキャンセル料が発生するところは多く、一般的なキャンセルポリシーに近いのかなと思います。

3.厳格

キャンセルポリシー厳格は、予約後48時間以内が1つの基準。

サービス料

  • 年3回まで返金
  • 予約後48時間以内かつ現地チェックイン時間の14日前まで

宿泊料金

  • 予約後48時間以内かつ現地チェックイン時間14日前までは全額返金
  • 現地チェックイン時間7日前までのキャンセルで50%返金
  • 現地チェックイン時間7日を切ってのキャンセルは返金なし

キャンセルポリシー厳格は、柔軟・普通と比較し一気に厳しくなります。

予約後48時間を超えると、現地時間チェックイン時間の14日前まででも全額返金はされません。

全額返金の基準は基本的に予約後48時間以内ですが、チェックイン14日以内で予約した場合、予約後48時間以内でも予約と同時に50%は必ず支払うことになり、全額返金はされません。

現地チェックイン時間7日前までのキャンセルであれば、宿泊料金の50%が返金されます。

7日を切ってキャンセルした場合は、未宿泊分であっても返金されないので注意が必要です。

急に行けなくなった場合、宿泊料金・サービス料金合わせた全額が損失となります。

予定に不安がある場合は、厳格のリスティングは避けるほう無難です。

ここまでが通常予約のキャンセルポリシーです。

招待された場合・長期滞在の場合のキャンセルポリシーは、柔軟・普通・厳格には当てはまらず、それぞれ別のキャンセルポリシーが適用されます。

4.かなり厳格30日・かなり厳格60日

  • 特殊事情で招待を受けた時のみ適用
  • サービス料は返金不可
  • それぞれ現地チェックイン時間30日前・60日前までは50%返金
  • それぞれ現地チェックイン時間30日・60日を切った場合は、未宿泊分を含め一切の返金不可

かなり厳格30日・60日は、まさに…かなり厳格ですね。

予約の時点で、サービス料と宿泊料金50%は返金されません。

チェックイン前であれば清掃料金のみ戻ってくるところがせめてもの救いでしょうか。

特殊事情の招待のみなので、通常予約でかなり厳格が適用されることはありません。

5.長期滞在

  • 予約完了時点でサービス料と宿泊料金1ヶ月分または30泊分を支払う必要がある
  • 全額返金されることはない
  • 28泊以上の全予約に適用される
  • サービス料は一切返金されない
  • 長期予約開始前にキャンセルした場合、最初の1ヶ月分は全額返金不可
  • 滞在途中でキャンセルする場合、ホストの同意が必要
  • 滞在途中でキャンセルする場合、キャンセル後の30泊分は支払う必要あり(残りが30泊未満の場合は全額支払い)

長期滞在のキャンセルポリシーは28泊以上の全予約に適用されます。

サービス料は一切返金されません。
※公式サイトに詳細の記載がなかったため、問い合わせて確認しました。

どのタイミングでキャンセルしても、宿泊料金は初めの1ヶ月分または30泊分を支払う必要があり、長期滞在の予約は慎重に検討することをおすすめします。

…と言っている私も、前回利用時はこの長期滞在で予約しました。

今思えば一か八かの予約でしたね・・・こわい・・・笑。

例外【Airbnbキャンセルポリシー適用外と例外】

イタリアでの予約はキャンセルポリシーが異なり、こちらのキャンセルポリシーが適用されます。

Airbnbキャンセルポリシーより優先される事例もあります。

不測の事態が発生し、キャンセルを避けられない場合に返金もしくはペナルティを避けられる場合も。

酌量すべき事情ポリシーをご確認ください。

予約キャンセルの手順を解説

Airbnbの旅行予約ページから、キャンセルします。
キャンセル前に、返金内容やペナルティについて確認することができます。

①Airbnbにログインし、キャンセル希望の旅行を選択します。

エアビー旅行

②キャンセルしたいリスティングの、詳しい旅程を表示をタップします。

エアビーキャンセル

③予約内容の変更”]旅行の概要が表示されたら、予約内容の変更をタップします。

エアビーキャンセル

④予約のキャンセルをタップします。

エアビーキャンセル

⑤問題がなければ「はい、キャンセルします」をタップします。

キャンセルしたいリスティングのキャンセルポリシーや返金等について表示されます。

ここでしっかりと返金額を確認します。

内容に問題がなくキャンセルする場合は、「はいキャンセルします」をタップ。

キャンセルが完了します。

【実際にリスティング予約を無料キャンセル】返金状況は?

  • 予約時に1部クレジット決済を完了
  • キャンセル時に決済した全てが返金

実際にキャンセルしたリスティングのキャンセルポリシーは普通です。

支払いが2回に分かれていたため、予約時は1部クレジット決済完了となっています。

予約時に全額払いを選択することも可能です。

今回は、チェックイン5日前であることと年3回以内のキャンセルということで、サービス料を含む全額返金となりました。

実は、この時はサービス料が返ってこないと勘違い…笑。

キャンセルポリシーを読んでもきちんと理解できていませんでした。

実際には、サービス料を含む全額が返金されています。

こちらが実際のクレジット返金明細です。
(予約時とキャンセル時を合わせて表示しています)

クレジット支払いの決済月も同じだったため、支払うことなく相殺されました。

【Airbnbキャンセル】リスティング予約キャンセル時の返金や手順【まとめ】

  • 通常予約のキャンセルポリシーの基準は柔軟・普通・厳格の3種類
  • チェックイン前までのキャンセルで清掃料金は必ず返金
  • 柔軟・普通は期限までのキャンセルで宿泊料金が全額返金
  • 厳格は期限までのキャンセルかつ予約後48時間以内で全額返金
  • 今回のキャンセルポリシーはイタリアでは適用されない

公式サイトのキャンセルポリシーを読んでも、1度では理解できなかった私…笑。

今回の記事では、私が悩んでしまった部分をわかりやすくまとめました。

サービス料の返金も、キャンセルポリシーの基準により対応が異なります。

サービス料・宿泊料金どちらについても、勘違いで返金されなかった…という事態を防ぐため、予約したいリスティングや、既に予約したリスティングのキャンセルポリシーを再確認しておくと安心です。

キャンセルする場合は、「キャンセルする」の決定ボタンを押す前に内容を確認することができます。

しっかりと確認し、キャンセルに進んでくださいね。

最近ではBooking.comで掲載数の増えているアパートメントホテルや民宿のようなB&Bタイプの宿泊先も、ファミリーにおすすめです。

アパートメントホテルはホテルとアパートの両方の良さを取り入れたタイプで部屋も広く、家族連れにはとくにおすすめです。

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