マドリッドとバルセロナ間をAVEで移動しました。
RenfeのAVE・一等車の様子をまとめています。
2023現在では、スペインの鉄道自由化が進み、レンフェ(スペイン鉄道)以外の列車の選択肢も増えています。
マドリッド~バルセロナをRenfeのAVEで電車移動!まさかの一等車preferente!
- 大人2名約106€(我が子は無料※チケットは必要)
- 一等車preferente
- 子ども連れの席を指定
マドリッド経由でのバルセロナ入り。
初めて電車でのバルセロナ入りですが、
希望日で検索したところ、1等車と2等車の差額が一人あたり約350円でした。
スーツケース等の荷物が多く心配だったこともあり、2人で700円だったら少しでも座席間隔の広い1等車にしようということになりました。
1等車と2等車の座席の違いや、座席間隔の違いを調べる為に、Googleさんと何時間格闘したかわかりません…笑。
なぜ、1等車preferenteに少しの差額で乗車できたか?
- 乗車日は土曜日
- 早朝の始発便
土日の方が料金の高いイメージだったので、なぜ?という気持ちでした。
通常、この1等車preferenteでは、時間帯によって食事サービスがあるようです。
ただし、私たちの乗る便は、この食事サービスがなしと記載されていました。
(※食事サービスの有無が土日だからのか。また、土曜日でも時間帯によるのか・・・等の詳細はわかりかねます・・・)
とにかく、食事がついていないという理由がわかりました。
また、料金を抑えるため、始発便を選択することにしましたが、それ以降の便では、1等車と2等車の価格差も広がっていました。
レンフェのチケット自体が、購入時期により変動するため、その都度、比較検討する必要があります。
マドリッド~バルセロナを移動!アトーチャ駅からRenfeのAVEに乗車
- 始発便のため前日に駅構内を下見
- 早朝で開いていない通路あり
以前にアトーチャ駅を利用したことはあったのですが、記憶が曖昧だったため前日に駅構内を下見。
子連れ&荷物が多いということで、最短ルートを確認しておきました。
アトーチャ駅と言えば、この植物たち。
当日はこちらの入り口からは入らず。
こちら側の入り口からアトーチャ駅内へ。
バス乗り場等がない方の入り口です。こちら側から入るのは初めて。
renfeと書いてある方へ向かってとにかく進みます。
少し歩くと大きなスロープ(階段だったかも?)があります。
前日の下見ではここを通る予定でしたが、早朝のため通れず。
エレベーターで上へと進みました。
乗車前にトイレへ。
と思いましたが、有料だったためひとまず見送りました。
これは前日の電光掲示板。
始発便では、切符を買っている人はほとんど見かけず。
これも前日。この赤色矢印のゲートが荷物チェックのゲートです。
当日は、始発便の為、到着時にはこのゲートもまだ閉鎖されていました。
係の方も誰1人いない。始発便に乗るであろう人達がこの前でたくさん待っています。
係の方が到着すると、ここに並びます!的な様子でポールの位置が変えられ、それに合わせて長蛇の列が・・・
偶然にも私たちの待っていたところのポールが開かれたため、あまり並ばずにゲートを通ることができました。
荷物チェックは空港ほど厳しくなく、なんなく通過できました。
AVEのスーツケース(荷物)置き場について
- AVE乗車口に荷物置き場がある
- スペースサイズは下記写真で掲載
- 乗車率の高い場合は荷物置き場がいっぱいになることもある
AVEの車内には、荷物置き場があります。
ただし、場所には限りがあるので大きなスーツケースを持参の場合は、ゲートを早く通過し、荷物置き場を確保する必要があります。
今回は、始発便の1等車ということで荷物置き場には余裕がありました。
私たちの乗った車両は驚きの2家族のみ…笑。
(子連れOKの車両だったから少なかったのか、時間帯なのかは不明です)
この写真に写っているスペースの倍くらいです。
時間帯や車両によっては、荷物置き場がいっぱいということも多いようです。
スペイン鉄道Renfe・AVE一等車preferenteの車内の様子
- 座席は2列+1列の配置
- 座席間隔も広々
- シートも豪華
こちらが2列シート。
通路を挟んで1列シートがあります。
普段、こんな座席の電車やバスに乗ることがない為、初めての一等車に気分が上がりました笑。
どちらも足元にはコンセント。
暗くてわかりにくいですが、2つあります。
テーブル付きです。
さらに、フッドレストまで。
イヤホンも完備。
荷物置き場の前にはトイレも完備。
【AVE電車移動】バルセロナ・サンツ駅に到着!
サンツ駅を利用するのは初めて。
とにかく荷物が多すぎて、サンツ駅はただただ移動しただけで終わりました。
駅を出るとすぐにタクシー乗り場がありました。
念願の地。
バルセロナ。
始発便で睡眠不足。そんな疲れは全部吹っ飛ぶバルセロナ到着です。
▼スペイン旅行におすすめのクレジットカードや現地のカード事情をまとめています。
スリの多いスペイン旅行ではクレジットカードが必須。スリ対策の必需品です。
コメント
コメント一覧 (2件)
Oliverさん、初めまして。
コメントありがとうございます☆
Renfeの最新情報を確認したところ、下記のような条件でした。
・3つの荷物が可能(ただし合計25Kg・290cmまで)
・荷物の最大サイズは85×55×35cm
このサイズまでがOKです(*^^*)
(チケットに含まれています)
ちなみに、Avlo(安い価格の列車です)だと下のような条件です。
・36x27x25cmまでの手荷物1つ(重量制限なし)
・55x35x25cmまでのスーツケース1つ(重量制限なし)
Avloに大きなスーツケースを持ち込む場合は、追加料金が必要です。
・最大85x60x35cm(合計180cmまで)
※Avloに荷物を追加する場合はチケット購入時に一緒に買うのが1番安いと思います☆
一応、Renfe公式サイトの参考ページ貼っておきますね。
https://www.renfe.com/es/es/viajar/prepara-tu-viaje/equipajes/politica-de-equipajes
Avloの場合
https://www.renfe.com/es/es/viajar/avlo/tarifas-y-servicios
現状での参考程度に考えていただけると幸いです。
もし、わかりにくい点があればいつでもコメントくださいね(> <)☆
すみません、一つ質問したいです。Renfeには荷物の重量制限はありますか?
言っても25〜30kgと国際線の飛行機に乗るくらいですが、これだと国内線の飛行機が難しくて、Renfeでの移動を考えています。